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~自作PCへの道~①

ここが魔境への第一歩

年末にここぞとばかりに連投してます。
メディコネのDIがお届けします。

メモリが高い記事を最近書きました。

当たり前のようにまだ高いんですね。

世の中のPC自作っ子はどうしてるんでしょうか。

自作マスターさん達は部品のストックがあるでしょうからね。

使いまわしつつ上手くやっていくんでしょう。

だ!が!し!か!し!!

これから自作デビューをするヒヨコちゃん達には厳しい環境ですね。

部材が高すぎて今じゃない感がハンパないです。

まだだ・・・まだ慌てるような時間ジャナイ・・・

とはいえ。

あふれ出したこの情熱は簡単に止められるもんじゃねぇ!ってなもんですよね。

ならば!今のうちに改めて自作PCについて学ぼうじゃないか!

来るその時の為に!!

ってな訳で、自作初心者さんに向けて自作に必要な知識を確認しちゃいましょう。

具体的な組み方は・・・良い子のみんなは詳しいサイトを参考にしようね☆

ここからが魔境への第一歩となるであろう。

「この道を行けばどうなるものか・・・危ぶむなかれ・・・危ぶめば道はなし」

っと、すごい人が言ってましたしね。

迷わず行けよ!行けばわかるさ!!

PCに必要なもの

PCを自作するにあたり、まず何が必要ですと?って事ですが。

ざっくりいうとですね・・・

・ケース
・電源
・マザーボード
・CPU
・メモリ
・グラフィックボード

大まかにはこんな感じです。

でも、忘れちゃいけないのが、「ネジ」や「工具」です。

精密ドライバーとかもあるといいですし、ニッパーやラジオペンチがあると便利ですね☆

【ケース】

なんでもいいです。好きなので♪

カッコイイのが一番だと個人的には思います。

後から拡張しやすいものとか、利便性を追求するのも悪くないですが。

最初なんでね。

テンション上げるためにもカッコイイのがいいさ(∩´∀`)∩

でも、利便性を追求したものだと、新しく組み直す際にケース流用しやすいですよ。

=費用が抑えられるっっ!!

物にもよりますが

1万円~3万円

くらいの予算感でしょうか。

メーカーはいろんなのがありますが、好きなので良いのでは?

自作になれてくるとエアフローの重要性に気が付いてくると思いますが。

「冷える」「透ける」「光る」の3点を抑えていれば大正義です。

【電源】

いわずもがな、PCに電源を供給するユニットです。

容量がイロイロありますが、自作なら

「650w~1200w」くらいでしょうか。

「PC電源 計算」でググると、必要容量を計算してくれるサイトが沢山みつかります。

すこし余裕が持てるくらいが良いらしいです。

ギリギリでいつも生きていたい気持ちもわかりますが、
電源に関してはギリギリはイケマセン×!!

↑こんなステッカーが貼られている電源がオススメです。

Standard→Bronze→Silver→Gold→Platinum→Titanium→Ruby

の順でグレードが高くなります。

電源効率とか、詳しく言えばキリがないですが。

このステッカーがついている物を選べばOK。

Goldくらいまでを視野に入れていれば問題ナシ!

「Corsair」「Thermaltake」「MSI」「Cooler Master」

メーカーでいえば、この辺が有名どころです。

この電源をケースにONして、各部品に電源供給をするのです。

コネクタが脱着できるものだとケース内がスッキリして便利だと思います。

【マザーボード】

母なる板でございます。
文字通り、PCの母体にあたる部分です。

すべての部品は、このマザーボードに接続します。

初心者が気を付ける点は3つ。

①【対応CPU】②【対応メモリ】③【対応規格】

この3点です( ー`дー´)キリッ

①対応CPU

①については、まず搭載CPUメーカーですね。

「intel」or「AMD」となります。

上記は形状もチップセット(知らんでよろしい!)も違うのでご注意。

加えて、CPUの世代ですね。

「CPUメーカー」×「CPU世代」で対応マザーボードが変わります。

②対応メモリ

②については、「世代とクロック(知らんでよろしい!)」が関係します。

現在は「DDR4」or「DDR5」のどちらかのメモリが使用されています。

新しいものは全て「DDR5」となっていますので「DDR4」は旧世代です。

でも、まだ現役なのでご安心を。

前回の記事でメモリが高い記事を書きましたが、
今現在でいうとDDR4を選ばざるをえないくらい相場が高騰している状況です。

クロック数については・・・今は気にする必要はありません。

「DDR4 3200」みたいな数字がでかい方が強いです。

どこまでのクロックに対応できるかはマザボ次第です。

③対応規格

③については、大きさ?です。

「ATX」→「MicroATX」→「MiniATX」の順で小さくなります。

ケースによって搭載できる規格が変わりますが、基本的に大は小を兼ねます。

ATXが一番大きいですが、大きい方が拡張性が高いです。

また、ゆとりがある大きさの分、ケースは大きくなりがちです。

「ASUS」「MSI」「ASRock」「GIGABYTE」が4大メーカーです。

上記①~③さえ注意していれば、安いのでも十分使えます。

ちなみに・・・白いのや光るのもあるんだゼ??

DIは「MSI」推しです(*´▽`*)

長くなってしまったゼ・・・

今回はマザーボードまでを勉強しました。

まとめましょうか。

こんな感じでしょうか。

自作初心者の場合、ケースは大きめの方が作りやすいです。

違いを求めるアナタは、ケースやマザボを白で統一するなんて事もできちゃいます。

疑問になりそうな部分にお答えしておきましょう!

・基本的にどのケースにどの電源を選んでも搭載可能。(極端に電源容量が小さいものは不可)


・電源は「80PLUS」ラベルが無くても使用はできるが、あった方がいい。
・初心者の時は電源を侮りがちだが、電源はかなり重要。
・電源を適当に選ぶと結構後悔するが、消耗品なので極端に高いものを選ぶ必要はない。

・マザボで「DDR4」と「DDR5」に互換性はない。
・クロックについては、大きいクロックは小さいクロックと互換性がある。
・ATX等の規格が同じであれば、当然どのメーカーのマザボを選んでもサイズは同じ。

疑問にはお答えできましたでしょうか?

次はPart2でお会いしましょう!